Q1. 犬も歯磨きが必要ですか?

 3歳以上の犬の約80%は歯周病もしくはその予備軍といわれています。

人の口内は酸性で出歯の原回菌が繁殖しやすいのに対し、

犬の口内はアルカリ性で歯周病の原因菌が繁殖しやすい環造です。

症状が進むと最終的には歯が抜ける上人外にも全身の内臓に悪影響を与える場合もある、

怖い病気です。

 

Q2. 歯周病の原因は何ですか?

それは歯垢(プラータ)です。

歯垢は系田菌が繁殖してできるネバネバしたもの。

これが唾液中のカルシウムなどが加わって、

石灰化したものが歯石です。

歯石があるとその上にさらに歯垢が付きやすくなります。

歯石にならないうちに歯磨きで歯店を取り、除くことが歯周海予防に一番大事なことです。

 

Q3. 歯磨きの頻度は?

犬は.納3〜5日で歯垢が歯石に変わります。

(人は約25日)だから最低2〜3日に1回はデンタルケアを行い、歯石を予防しましょう。

歯石・歯垢は歯周ポタットの中にもつきます。

菌が繁殖すると歯茎の災症で赤く腫れ、歯同ポケットも深くなり、

歯石も厚く大きくなっていきどんどん歯周病菌も繁殖しやすい環境になります。

歯磨きの頻度は毎日行うことです。

その方が習慣化して忘れず続けやすいのではないでしょうか。